ガーベラ栽培農家の一言 伊豆大島 寺田さん
ガーベラの養液栽培した成果の要点をいくつかご紹介します。
栽培本数が多くなる
●原則として元肥にN.P.K.を施肥しない。このシステムは足し算方式で、潅水しながら必要量の肥料をリアルタイムに与える方法ですから、葉が過繁茂しません。
●慣行栽培で6m幅のハウスでは4畦で栽培しますが、このシステムでは6畦の栽培ができるようになり、植付け数が50%増える事になります。その上、3〜4年据置き栽培でも秀品が採花できます。
肥料の大幅な節約ができる。
●従来の方法では、元肥として有機質や無機質肥料を大量に入れて2年間栽培しますが、A&G養液栽培システムでは生育に応じて必要な濃度を算出し、潅水+施肥でコントロールします。その結果、従来に比べて肥料代を約1/5まで節約する事が可能です。
A&Gのシステムを選択するに当って
@混入システムが良い
Aメンテナンスが簡単に行える
Bシステムがしっかりしてる
Cサポート体制がしっかりしてる
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